米国市場も金利上昇が国の金利上昇趨勢がかなりはっきりしてきた。
コロナが勃発し、空前の金融緩和をベースにした金融相場がハイテク株を大きく押し上げてきたが、この間のインフレ期待の高まりと長期金利の上昇によって局面が変わってきた。
金利上昇に伴って景気が良くなり、企業収益が良くなるという業績相場への大きな転換期に至っている。
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米国市場も金利上昇が国の金利上昇趨勢がかなりはっきりしてきた。
コロナが勃発し、空前の金融緩和をベースにした金融相場がハイテク株を大きく押し上げてきたが、この間のインフレ期待の高まりと長期金利の上昇によって局面が変わってきた。
金利上昇に伴って景気が良くなり、企業収益が良くなるという業績相場への大きな転換期に至っている。
1949年9月長野県生まれ。1973年横浜国立大学経済学部卒業。大和証券株式会社入社、企業調査アナリスト、繊維、建築、不動産、自動車、電機、エレクトロニクスを担当。大和総研アメリカでチーフアナリスト、大和総研企業調査第二部長を経て、1997年ドイツ証券入社、2009年7月 株式会社武者リサーチ設立。
「美しすぎる金融アナリスト」として話題となり、全国各地でセミナー登壇の経験。またWBSの出演をはじめ、ZAI・マイナビ・日経マネー・女性セブン・SPA!・FX攻略.comなど多数連載、メディア掲載の実績を持つ。著書に『最強アナリスト軍団に学ぶ ゼロからはじめる株式投資入門 』(講談社)『はじめての株価チャート1年生 上がる・下がるが面白いほどわかる本』 (アスカビジネス)など。